20代看護師が iDeCo加入のメリットを考えてみた結論。

私のプロフィール

まずは私のプロフィールから簡単にお伝えします。

1 iDeCoをやるべきかやらないべきか

私の結論 iDeCoに加入します！

色々と自分なりに調べたり，考えた結果 iDeCoに加入することにしました。

加入すると決めた理由をまとめます。

①生活防衛資金が確保できたため
②私の給料の場合55,700円の税制メリットがあるため
③長期運用をする方がリスクが少ないため
④運用益が非課税のため

よくiDeCoのメリットの一つとして受け取り時の税優遇が挙げられていますが現段階で今後受け取り時に自分が会社に勤めているのか，年金がどのくらいもらえる状態なのか予測ができないため加入理由には入れていません。

受け取り時にどうすればお得に受け取れるかに関しては改めて勉強してまとめようと思っています。

iDeCo加入への不安

もちろん，メリットだけではないですしiDeCo加入に対する不安がない訳ではありません。

私のiDeCoへの不安理由をまとめます。

①60歳までは引き出せない
②結婚や出産で掛け金が支払えなくなる可能性
③60歳まで死んでいるかもしれない

不安に関しては不安に対してどう自分が対処すべきかを考えていきたいと思います。

2 加入を決めた理由について

①生活防衛資金が確保できたから

必要な生活防衛資金とは

生活防衛資金とは・・・
急な病気や怪我，失業など万が一収入が途絶える状態になった場合のために準備しておくお金のこと。

多くのサイトや書籍を見ると生活費の3〜6ヶ月だと言われています。

これに関しては本当に人それぞれだと思います。

私の場合は

あくまでも生活費に対してなのでこれに加えて，これからやりたいと思っていることにかかるお金を計算し追加します。

私の場合は突然やりたいことができた時にお金がないからできないとはなりたくないため無駄遣いはせずその分をできるだけ貯金するように心がけています。

生活防衛資金がないならiDeCoはやるべきではない

iDeCoは老後資金を準備することが目的です。

そのため，貯金がなかったり今の生活でいっぱいいっぱいならiDeCoはするべきではないと思っています。

今の生活に余裕がないのに老後資金を貯めることでもっと生活に余裕がなくなるのは本末転倒な気がします。また利息ある借金や奨学金がある場合はその支払を優先すべきだと思います。

数年前，iDeCoの加入を考えましたがその時は自分の満足する貯金もなく老後よりも今の自分の生活に余裕を持つことが優先だと考え加入しませんでした。

独身で自分のために使える時間やお金はとても貴重です。
将来よりも今を大切にしたいというのも一つの価値観だと思います。
ただ，私は今やりたいことはもちろんありますが，結婚していれば定年後夫婦でしたいこと，子供や孫がいたらしてあげたいことがたくさんあります。

年を重ねれば身体的に働ける状態でなくなる可能性があること，
今やりたいことはあっても私の性格上一文なしになるほどお金を使い切ることはないこと，
老後資金を貯めたり，定期預金を利用するなら税優遇のあるiDeCoを利用した方が最終的に手元に残るお金が多いと思い加入を決めました。

②私の給料の場合5万5,700円の税制メリットがあるため

そもそも私は加入できるのか 掛け金はいくらまで？

※上記の表は2022年4月時点での情報になります。5月から，国民年金に任意加入している60歳以上65歳未満の方が新たに iDeCoに加入できるようになったなど日々制度改正が行われているため詳細を知りたい方は必ずiDeCo公式ホームページや厚生労働省のホームページをご確認ください。

厚生労働省ホームページ iDeCoの概要：
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/nenkin/kyoshutsu/ideco.html

掛け金は月額2万3000円（年額27.6万円） までとなります。

5万5000円の節税メリットとは